動画配信アプリ事例
- TVアプリを作りたいが、「スマホアプリなら問題ないのですが・・・」と断られた
- DRM もかけたいが、アプリ開発以外は管轄外と言われた
- 作ってくれたのはいいが、テスト環境を用意してもらえず、動作しない機種が多い
- 国内最大手のTVアプリの開発・運用ノウハウを元に、高品質なアプリを提供できます
- DRM に精通しているメンバーが在籍しているので、アプリ開発と並行で相談可能です
- 社内外で豊富な検証機器を準備できるため、様々な機種に対応可能です
国内大手動画配信サービス開発事例
プロジェクトの背景
動画配信サービスを運営するお客様より、サービスのリニューアルを検討中だが、お付き合いしているパートナー会社に不安があるということで、動画配信経験が豊富な弊社にご相談をいただきました。
お客様が抱えていた課題は以下の3点でした。
- 機能リリースに時間とコストがかかっている状況を解消したい
- 使いにくいUI/UXを刷新したい
- 運用における課題を解決して運用の手間を削減したい
プロジェクトの概要
本プロジェクトでは、動画配信サービスの全面リニューアルを実施いたしました。
対象のプラットフォームはiOS、Android、Kindle、AndroidTV、Chromecast、PC/モバイルサイト。
キックオフからリリース予定日まで約半年間という短い期間だったためプロジェクトの立ち上げからアジャイル開発を採用して技術課題の調査、UI/UXデザイン、各種機能の実装、運用課題の定義などを平行して整理・開発していきました。
動画配信サービスを開発する際には「配信するコンテンツの保護」が欠かせません。
DRM(デジタル著作権管理)の仕組みを適切に利用するとともに、DRMだけでは防ぐことが出来ない漏洩リスクに対して耐タンパツールの導入やセキュリティ対策の実施により、全ての要件を満たした状態でアプリケーションをリリースいたしました。
アジャイルを採用し、プロトタイプアプリを用いてお客様と細かく認識合わせを行い、一つのチームとして一丸となって進められたことで開発中に生じた様々な問題に対しても臨機応変な対応を取ることが可能となり、その結果、計画通りリリースすることができ、お客様から高く評価されました。