アジャイル開発事例
- 現状のシステムへの仕様変更や機能追加に期間やコストがかかり困っている
- 開発ベンダーが仕様変更を受け入れてくれない
- 開発したアプリケーションの品質が低い
- 最低限のスコープを定義し、最小限の体制とスケジュールにより、期間およびコストを短縮できます。
- 開発サイクルの中で動作可能なアプリを提供し、追加の要望があれば開発工程に取り込んでいきます。
- 技術的な実現可能性や品質の検証を早期に実施することで品質の高いアプリを提供いたします。
大手製薬会社様アプリケーション開発事例
プロジェクトの背景
大手製薬会社様より患者様が利用するアプリケーションの開発相談があり、提案を行いました。
お客様よりいただいた要望は以下でした。
- アプリ開発をしたいがアプリ開発のことが何も分からないのでリードして欲しい
- 大人から子供まで使いやすいアプリケーションにしたい
- なるべく患者様の手間と間違いを減らしたい
プロジェクトの概要
本プロジェクトでは、大手製薬会社様が抱えている患者様が利用するアプリケーションの開発を行いました。
まず、プロジェクトのキックオフではアプリ開発の立ち上げから終了までに必要な作業について1つずつお客様にご説明を行い、プロジェクトのゴールに向けての役割分担と実現したいアプリケーションの認識合わせを行いました。
「大人から子供まで使いやすいアプリケーションにしたい」というご要望があったため
デザイナーが作成した数パターンのUI/UXモックを元にプロトタイプを作成し、
お客様に実際に触っていただいて意見を出していただきその内容をアプリに反映するというサイクルを繰り返していきました。
患者様がアプリを利用する際に情報を手入力する機能について、製薬に付随している特殊なQRコードから情報を読み取ることで入力の手間と間違いが無くすことに成功しました。
この特殊なQRコードはスマートフォンの通常のカメラでは読み取り不可なQRコードでしたが
根気よく検証や調査を行った結果、読み取り可能なライブラリを見つけることができ、アプリの機能に組み込むことができました。要望を1つずつ分かりやすく整理してゴールまで導いていただけた、とお客様から高く評価されました。